猫がドライフードを食べない時…こんな簡単な裏技があった!
皆さんも経験があると思いますが、猫って突然昨日まで食べていたご飯を食べなくなる時ってありますよね。
我が家のカイトは人間でいえば40歳。そろそろメタボが気になるお年頃ですが、とても好き嫌いが多くて困っています。
小さい時からドライフードをあげていましたが、夏場の水分補給にと暑い時期はウェットフードに変えたのがいけなかったのか、ドライフードのカリカリをあまり食べなくなってしまいました。
☆ドライフードとウェットフードの違いは?
人によっては、猫に缶詰(ウェットフード)しかあげない人もいます。ドライフードとウェットフードの違いはあるのでしょうか?
現在日本ではペットフードには、原材料の名前を全て記載する会社が多くなっています。
ドライフードの場合は、色んな材料がミックスされ、栄養がバランス良く配合されている気がします。
中には消臭成分や、毛玉対応、結石を予防する成分を含んだ商品も沢山あります。飼い主としてはなんとなく猫の健康に良さそうな感じがしますよね。
ウェットフードの場合は、材料もシンプル。原材料と野菜が少しとか、目で見てすぐに中身が確認出来るので安心です。その分、これだけでは栄養が偏ってしまうかも?という心配があります。
☆食事のバランスチェックをしてみよう
日清ペットフード株式会社のサイトを見ると、お役立ち情報の所に「うちのこお食事バランスチェック」という無料でペットの食事バランスをチェックしてくれるサービスがあります。
どれくらいの量を食べさせたらいいのか、栄養バランスは大丈夫なのか、心配な時にちょっと調べるのに便利です。シートにいつも食べているフードのカロリーを書く欄があるので、それだけ調べておくと、すぐに計算してもらえます。
サイトはこちら
☆ドライフードを食べない場合の裏技♪
犬や猫は、野生で暮らしていた時は、ネズミや鳥など、生きた動物を食べていました。体温が残る生暖かい肉を食べていたはずです。そのため、犬や猫がフードを食べない時は「39度」に温めてからあげると俄然食いつきが違うそうです。
39度という温度は犬や猫の体温とほぼ同じ。これ以上高温では食べない場合があるので、人肌を目安に温めて下さい。
専用の保温器も売られていますが、私は子供が赤ちゃんだったときに使っていたほ乳瓶を保温する機械があったので代用してみました。
ドライフードは少し水でふやかしてから温めたほうが良いでしょう。缶詰やおかかを少しトッピングしてあげると、同じドライフードなのに…。と笑ってしまうほどよく食べてくれます。
いかがですか。勿論猫によって個体差があるので、温めたフードは食べない可能性があります。保温器を購入する前に、レンジか湯煎で温めて食べるかどうか確認して下さいね。